ネガイゴト

「陸さん…??」

「え?
あ、梨花。
丁度よかった。
由花は??」

由花は??

ってお姉ちゃんと行ったんじゃないんだ…。

だからお姉ちゃんあんなに…

「お姉ちゃんならムスッとした顔で出て行きましたよ?」

「そっか」

「あ、お姉ちゃん浴衣なんで多分まだ間に合いますよ?」

「ありがと!」

簡単に会話を済ますと陸さんはまた走って行く。

こんなに暑いのに…。

お姉ちゃん愛されてるなぁ。・゜

お姉ちゃんは自覚してんのかな??