志望校かあ、、どうしょう、、
自分が何を目指しているのか。

特に趣味や特技もないし、、

1.8
昨日からずっと考えているけど
中々、思いつかない

ゆかり「葉月、昨日から何かあったー?」
なほ「彼氏さーん??」
「んなわけー。志望校よ!思いつかない、、」
ゆかり「うちは第1と2は決めたよー!」
なほ「うちはもちろんここ離れたいしww」
「そっかー、いいなぁw目標があって。」
ゆかり「葉月らしくないよ」
「高校受験の時はずっとB高希望だったんだけどなー」

周りに聞いてみようかな、、。
「何か、うちに向いてるのあるかなー」
ゆかり「みんなをまとめてくれるしー」
なほ「アイデアとかもあるよねー」
「そっかー!ありがとう!!!」

華理奈なら昔から見てきてくれたし
電話をしてみた
華理「おお!久しぶりじゃんー!元気ー??」
「うん、変わりないけどさー、進路に悩んでて、、」
華理「なるほどねー!希望みたいな?」
「それそれ!」
華理「うちらもあったよー!うちはねー、美容専門にいこーかなー的な」
「おお!向いてる向いてる!!でさ、うちは何に向いてるかなー、、」
華理「めずらしいねー、悩むの!」
「今日、友達にも同じこと言われたよ、、」
華理「いつもアドバイスくれてたじゃん。葉月」
「そ、そうかなー、、」
華理「美容師はー?」
「び、美容師??」
華理「うん、向いてると思う。」

美容師かあ、、。

最後はやっぱり奏太かなあ、、
奏太にも電話
「うす!新学期はじまったねー!進路希望とかなかった?」
「そ、それー!明日までに提出でやばいよー」
「よなー!俺らも新学期はじまったばっかだったし」
「いきなり厳しくなるー」
「それな!で、悩んでる訳?」
「うんー、、進路ねぇって思って、、。友達にはアドバイスくれたり皆をまとめてくれたりするし美容師とかも言われたし、、。ほんとに向いてるかなぁ」
「うん、向いてると思う!デートの時とかもいつもバッチリだったし!」
「まぢで?ありがとーう!もう1度、考えてみるよ」

やっぱ、聞いてみて正解だった!

美容師、美容師、、。いいなあ。

大学も楽しそう。個性豊かでデザインの勉強もできるし、、。

その1晩で考えてやっと希望を書けた。