放課後
「よし、みんな集まったな!推薦書だ。12月10日までに自分についてと両親はもちろん、知り合い3人まで自分について書いてもらえ」
きたー!お母さんとー、んー、
奏太と聖歌と後は、、クラスの親しい子でいっか!


奏太に頼む前に電話してみた。
「よぉ!分からんとこあったか?」
「ううん、推薦書協力してほしいの!」
「そろそろ頼まれると思ったWW」
「お願いします!!」
「いつまで?」
「10日」
「なら、早速土曜日に書くからいつもん所に集合!」
「はーい♪」
毎週会えるなんて嬉しい♪

聖歌に推薦書頼もう!

「聖歌ー!推薦書協力してー!」
「見せてー、うわ、めんどー(笑)いつまでに出すん?」
「8日までには、、」
「週末書かなきゃ間に合わないんじゃ、、その変わりあたしの面接にも協力してねー!」
「もちろん!」
「なら書いてあげる!!」
「ありがとう!」

休み時間
麻美ちゃんから「暇やけ語ろ!」
「聖歌もいい?」
「いいよー!」
「新たなグループで楽しい中学ラストをおくれそう。」

やっと土曜日
「毎週、会えるとか嬉し」
「うちもー」
「この紙に書くんかー」
「お願い!!」
「可愛いって書こっかなー」
「やめてよ//」
「なら、きもいって?w」
「もーwww」
「はは、すまんな(笑)だって緊張するしー!」
「うち、宿題してるから書いてよ!」
「はいはいw」

真剣だなーって奏太は思っていた。

30分後
理科のプリントできた!

ちらって奏太の方を見てみると、、、
「なんか変、、」
独り言だあ、うわー、やっぱかっこいい
きゃ、目があっちゃった、、
「、、、」
//
「何見てんだよ」
//「ごめん、、」
(笑)「さっさと宿題やれよww」
そ、そうだった、、
何、うち、奏太ばかり見てたんやろ、、
ついでに数学してたけど難問、、
「奏太ぁぁ、、これ教えて、、」
「ん?あ?あぁ(笑)集中しすぎて理解遅かった」
(笑)
「数学?お前まじ苦手か」
「嫌いだもん」
「俺いなかったら確実成績悪かったぜ」
「ナルシーwwだけど事実です//」
「だろ(笑)」

30分後
「お昼だし弁当食べろ♪」
奏太の好き嫌いわからないけど作ってきちゃった♪
「うおぉー!」
「まずかったらごめんね、、」
「うめぇ!まぢ毎日食いてぇ」
「ありがとー♪」

子供みたいに無邪気に笑ってる奏太
作ってきてよかった♪
バレンタインも何か作ってやりたい
「元気でたし再開するぜ!」

2時間後
がっつりお互い集中しました。
「っしゃ!できた!!」
「見せて見せて♪」
「はずいから家で見てwwなんとか葉月パワーで書けたぜ!」
「パワーって//」

「さっ帰るか」
「いつもありがとうね♡」