華理「お久ー!いや、葉月どうしてるかなーって!うちはスタイリスト関係に行くから色んな資格の勉強してるよー!」
「何か近いね!うちもやっぱ、美容の専門学校に行こうかと!」
華理「おお!ほんと近いしうちらすごい、、!それで恋愛の方はどう?あの海で恋した人とは?」
「別れたんだ、、。春に、、」
華理「別れた?ばーか!何で言ってくれないの?その後、変になってないだろうね!」
「お見通しですな。なりましたよ。最近まで」
華理「やっぱりー。葉月のことは何でも知ってるんだから!で、どうなったww」
「はひ、、。それはそれは、、何か浮気してそうで、でも気にしてないふりしつつも内心、不安で3年になりノー勉でした。」
華理「い、いけないじゃんwwで?」
「それで新しい友達と遊んだり、、タバコを、、」
華理「た、タバコ??」
「うん、で、別れて周りが真っ暗になり誰とも話さなくなった。噂も色々ね。タバコの本数も増えた」
華理「、、今は?吸ってるの?」
「夏休みの前にやめたしやっと口も開けるようになった」
華理「まぢかー!言えよ、バカー!!」
「はひ、、」
今になると色々やらかしたなと思う。
梨花と喧嘩したり先輩を殴るとかとんでもないことをしたり、、。
あの、海で出会って3年。
ナンパされて勉強してと、、
いつの間にかこんな日が経ってたしそばにはいなかったしもうすぐ高校も終わる。
試験に影響したくないし今は切り替えよう。
2学期からはいつも通り。
弥生達にはちゃんとおはようと。
そう言えば奏太からも言われたな。
ほんとに仲直りしたいなら自分から行くべきだと。
って、、また奏太のことを思い出してる、
いけない、いけない。
なぜか笑顔で泣いてました
鏡に写る自分が気持ち悪い、、
一体、どんな真顔をしてたんだろ、、
そう考えてると丁度、弥生からLINE
弥生:大丈夫かー!葉月!2学期は遊びやなくて勉強しよーぜ!
どんな気分で送ってるんだろ、、
勇気をもらいました。
9.2
いよいよ、2学期。
試験も迫っている、、
既に教室には弥生と拓海
弥生「おはよー!」
「お、おはよー!」
弥生から声をかけてくれた、、!
弥生「また、変な事はしてないかい?」
「だ、大丈夫、、!」
拓海「暗いぞ、葉月ww」
弥生「笑顔、笑顔、にーっ」
弥生、全力で笑顔
拓海「これ、笑顔やなくて変顔ねww」
「www」
拓海「笑われてやんのー!」
弥生「やっと笑ったー!葉月が笑えばいーもんー!」
耳元で拓海が「ああ見えていい奴だろ?」
ってささやいた
きっと2人とも励ましてくれてる。
早く、それに答えないと。
そして別々で瑞希と麻美も登校
拓海「お!瑞希、珍しく来てるな!」
瑞希「まあね~♪」
拓海「なんだよ、このノリww」
弥生「ほんっと、うける!ねー、葉月!最近、このコンビうけるんよーww」
「まじー?楽しみww」
麻美「みんな!おはよー!」
そしてうちの方を見てにっこりした。
麻美「おはよう、葉月!」
「お、おはよ!」
拓海「わ、緊張すんなー!」
麻美「わーん!怖がられてるー」
「いやいや、そんな事、、」
麻美「そう言えば葉月はもうすぐ試験だったよね!」
弥生「わ!邪魔させた!」
「いやいや、話すぐらいは大丈夫、、」
そして2学期が開始しました。