不器用な2人の甘いバレンタイン

そして、放課後がやってきた。

私は、最後の授業の間もずっと、集中できずにいた。

「リコぉ...」

「だぁいじょうぶだって!奈々ならできる!頑張れ!!...じゃああたしは帰るね。」

「...分かった。ばいばいリコ...!」

リコは帰ったし、もう自分でどうにかするしかない。