不器用な2人の甘いバレンタイン

「や~だね。」

圭太はそう言うと、私にいつもの意地悪そうに口角を上げた笑顔を見せた。

...この笑顔好きなんだよなぁ...

...ってか!!

「圭太!!どこ連れてく気!?」

繋がれた手が嬉しくて、でも恥ずかしくて...

私がそう言うと圭太は急に足を止めた。