一途な外科医と溺愛懐妊~甘い夜に愛の証を刻まれました~




私は昔から、貧乏くじを引くタイプだった。

特に女子の集団においては、ライバルを蹴落とすなんて出来なくていつも遅れを取ってしまう。



今思えば、今回もそれが仇となってしまったのだろう。




++++第二章