「斗真忙しそうだね〜」 「ほんとだね〜。てか思ってたんだけどさ、瑠奈斗真とかどうなの〜」 「どうなのってどういうことよ〜」 「恋愛対象になったりとか ならないの?ってこと!!」 「え〜ないない!!小さい時から友達だし! そう言う風に見たことないし!!」 「え〜似合ってると思うんだけどな〜」 「うちには響君しか無理〜っ!」 「ダメだこりゃ……笑」 と、笑いながら2人で 渋谷に着いて歩いていると 「ねえねえそこの女子高生2人組!」 と後ろから声をかけられた。