世界を敵にまわしても

応援してくれたみんなにはちゃんと報告しなくてはいけないと分かってはいるものの、 正直まだ辛い。



笑顔で語るなんて到底 出来ない話だ。




それでも、みんなだったらたとえ私が泣き出したとしても、軽蔑したりしないでちゃんと聞いてくれる に違いない。




決意を固め、放課後みんなと教室に集まって久々に 喋ろうと声をかけた。




夏休みまで残す ところ10日となった暑い日だった。