「そういえば君の名前、如月莉奈ちゃんだよね?
僕の名前は矢崎玲央。玲央でいいからね」


へぇ~玲央君っていうんだ!
あれ?とゆうか名前、玲央君に言ったっけ?


「私、名前言いましたっけ?」


「いや?言ってないけど有名だからね」


??
私、何かしたっけ?


「私、何かしましたか?」


「え?なんで?」


「え、だって私、何かしちゃったから有名なんですよね?」


「ふふっ♪天然なんだね?莉奈ちゃんは学園1の美少女なんだよ♪」


「え!?
私、全然美少女じゃないですよ!
どこをどう見たら美少女って言われるんだろ………?」


「天然なうえに無自覚なんだね。可愛い♡」


「!!
可愛くないです!( ˘・з・)」


可愛くないのに……
とゆうか、玲央君のほうがイケメンじゃん…


「玲央君のほうがイケメンですよ」


「ふふっ
……はい、着いたよ」


喋りながら来たらいつの間にか体育館に着いてた


「ありがとうございます!*_ _)♪」


「いいえ♪君の役に立てて嬉しいよ。
あと同級生だからタメでいいよ」


優しいな~♪


「わかった!
玲央君って優しいね♪」


「/// ありがと。じゃ、またね」


「うん!バイバイ!」


玲央君、また顔赤かったなぁ?
ヤッパリ風引いてるのかな。


「玲央君お大事にね!」


「? う、うん?」


あ!早く行かないと!


入学式が始まり、最後に校長の話だけとなった


校長先生の話、長いよぉ~
ヤバッ、眠い……
…………zzZ


………………っは!
あ、ちょうど終わった~♪
長かったな、、、


えっと次はクラス確認だよね?
何組なんだろー?


一年生は全部で4クラスあるから順に見てこ~♪


1-1…………ない
1-2…………ない
1-3…………如月莉奈  あった!


私は3組かぁ~
いい人沢山いるといいな!