4月

櫻木大学付属高入学式

隣にいるのはなんと………

れ、玲央……君…

「あ、矢口じゃん」

私「相川…くん…」

「どうしたんだよ、そんな驚いてさ」

私「そりゃ、驚くよ…」

「そっか?まぁ、いいや。後で…いっしょに帰ろーぜ?」

ドキッ

私「期待しちゃうじゃん…」と私は…小さい声でつぶやいてしまった。

私「わかった。いっしょに帰ろ?」

その後、告白されるなんて誰が予想しただろう…

悪口も言ってないらしいし

全てはあの、美桜が仕組んだ罠…

まぁ、今…私は…幸せです!!!

fin