教室に戻ると蓮人に呼ばれた。

「どうかした?」

蓮人「ああ、ドラマと映画の仕事が入った。どっちも怜と一緒らしいぞ。でぇ、今日顔合わせだから途中で仕事抜けんぞ?」

「マジかぁ…これからスッごく忙しくなんじゃん。」

蓮「あぁ、でも桜華と怜の人気を出す絶好の機会だ頑張れよ?」

「当たり前よ?そうね…怜のためにも頑張るわ。」

蓮「ああ、そうしてくれ」

「もちろん」

“がらがらがら”

こんな話をしてたら怜たちが入ってきた

「…怜!仕事よ。それも、ドラマと映画の…これから忙しくなるわ」

怜「はっ?マジかよ…」

「うん、今から打ち合わせよ!」

怜「わかった。」

「蓮、先生のところに話しに言って?」

蓮「もう言ったぞ」

「さすが蓮。話しが早いわ!じゃあいくよ二人とも」

怜「あ、あぁ。おまえら、ごめん、今日はたぶん倉庫いけないから」