笑『え、なんで。松本莉来！？』

莉『うっさ。てかお前さっきの……』

笑『なんでここにいるのよ！』

莉『このクラスなんだから当たり前だろ！』

知『ほーら。私の予想的中♪』

笑『隣の席なの！？最悪……』

莉『俺だって嫌だよ。』

知『しっかし。偶然な出会いで同じクラスに隣の席なんて……
なんか、運命みたいだね。笑』

笑・莉『なに言ってる(のよ)(んだよ)！』

知『へっ、揃えやがって。』

これから、私の人生に松本莉来が入ってくることで平凡な日常が輝き始める事を私はまだ知らないでいた。