美味しくいただきます【短編】

ナリカがセナに近づいて背中に手をゆっくりと置いた。


「分かった…今回は許すけど次は―」


「落ち着いて?ね?アンネはそういう可哀想な子なんだからと思えば平気…」


ただただナリカがたくましかった。


「分かったよ」


何事もなく教室に入った。