ピアノの少女


僕がいつも通り寝ていると、ピアノの音が聞こえてくる。


これは夢なのか?そう思って目を開ける。


隣室からだ。


腕前はかなりのもので綺麗な音色だった。


どこかできいたことあるような、どこか懐かしい音色。


透き通っていて、心が洗われるような音色。


僕はどんな子なのか見たくて見たくて、恐る恐るカーテンをめくってみた。