「だああ!だからなんで俺呼ぶんだよ!? 本人に確かめればいいだろうがああ!」 岡崎に屋上で相談するのが日課になっていた俺は そんな岡崎の言葉を無視して続けた。 「俺なんか怒らせるようなことしたっけなぁ…」 考えても考えても答えには辿りつけない 当事者じゃない岡崎なら分かるんじゃないかと思って 今日もまた相談していた