君のいない冬。







「小野さーん!



呼ばれてるよーっ」




そうクラスの女子が絵梨花を読んだので


ドアの方へ目を向けるてみると男子生徒が立っていた。






絵梨花はその男子と少し立ち話し、



どこかへ行ってしまった。