あたしは 文化祭の手伝いを 友達に頼まれてやることになった。 劇の照明。 毎日毎日 夜まで残って準備をした。 その頃に知り合った先輩の 俊樹(シュンキ)にあたしの好きな人の話をした。 俊樹は話をしっかり聞いてくれて あたしにとって 一番相談しやすい相手だった。