こんなあたしでも良いですか?

『よぉ!場所わかんねぇ-だろ?俺に着いてこいよ。こっちこっち↑↑』

そう言って
あたしたちを案内した。

母は話してる時少し離れて
歩いていた。


健也の学校の女子や男子が
あたしと健也をじっと見ている。


やっぱり
健也はこの学校でも人気者なんだねぇ…。