封筒の中には、写真が入っていた。
プロに撮ってもらったみたいに綺麗に撮れている。
えっ、綺麗。
写真でも分かる。
透明感のある白い肌。
スッと通った鼻に、ほんのり赤い唇。
吸い込まれそうな瞳。
体もがっちりしていて、着ている服も茶髪の髪型もとても似合っている。
「キャー、これ本物の海崎 信真じゃないの!!!鈴華ちゃん、どこで知り合ったのよ!!」
これが菜々美さんの言っていた海崎 信真。
カッコいいなぁ。
私、こんな人と手紙でやり取りしていたんだ。
なんか、恥ずかしい。
「鈴華ちゃん、写真撮ろう‼写真送らなきゃいけないし」
「でも、菜々美さん。私こんな格好ですし……」
私、患者だからパジャマなんだよね……。
「それはまずいなぁ。私の服でもいいんだけど」
菜々美さんはスタイル抜群の170㎝。対して私は155㎝はあるけど、スタイルが……。
しかも、菜々美さん今日、合コンとかの勝負服で、今朝窓から見えたけど、けっこう露出が……。
「私のロッカー、服いっぱい入っているから、私がコーディネートしてあげる!!」
いや、それでも、サイズ的に……。
「ぐずぐずしてないで、さっさと行くよ!!」
私は菜々美さんに引っ張られて病室を出た。
プロに撮ってもらったみたいに綺麗に撮れている。
えっ、綺麗。
写真でも分かる。
透明感のある白い肌。
スッと通った鼻に、ほんのり赤い唇。
吸い込まれそうな瞳。
体もがっちりしていて、着ている服も茶髪の髪型もとても似合っている。
「キャー、これ本物の海崎 信真じゃないの!!!鈴華ちゃん、どこで知り合ったのよ!!」
これが菜々美さんの言っていた海崎 信真。
カッコいいなぁ。
私、こんな人と手紙でやり取りしていたんだ。
なんか、恥ずかしい。
「鈴華ちゃん、写真撮ろう‼写真送らなきゃいけないし」
「でも、菜々美さん。私こんな格好ですし……」
私、患者だからパジャマなんだよね……。
「それはまずいなぁ。私の服でもいいんだけど」
菜々美さんはスタイル抜群の170㎝。対して私は155㎝はあるけど、スタイルが……。
しかも、菜々美さん今日、合コンとかの勝負服で、今朝窓から見えたけど、けっこう露出が……。
「私のロッカー、服いっぱい入っているから、私がコーディネートしてあげる!!」
いや、それでも、サイズ的に……。
「ぐずぐずしてないで、さっさと行くよ!!」
私は菜々美さんに引っ張られて病室を出た。
