「鈴華ちゃん!!また海崎 信真君からきたよ!」
「えっ」
ガタッ
ベッドで本を読んでいたから、本をベッドの下に落としちゃった。
「今日はどんな内容だろうねー。はい、本」
「ありがとうございます。一緒に見ます?」
「鈴華ちゃん!気配りがいい!!」
そりゃー、そんなキラキラした目で見てきたら、誰だって分かるよ~。
「じゃあ、早く読もう!」