〜 お墓の前であたしは柊兄に話しかけていた。 おかしいけど……ね。 「ねぇ、柊兄……。 あたしどうしたらいいんだろ?」 そう言いながら空を見上げた。 そしたらね、ふと聞こえたの…。 『復讐なんてやっても意味ないぞ?』 そんなこと、わかってるよ。 『俺は乃愛を守れたからいいんだよ。葵と幸せになれよ?』