愛してる、愛されてる

少し時間が経って、私たちと目が合うと、Vサインをこっちに向けて、ニコッと微笑んだ。


その時の歓声がうるさくて、私と亜紀ちゃんは静かに微笑んだ。



次の次が私と亜紀ちゃんの出る大玉転がしなので、私と亜紀ちゃんは準備をした。





大玉転がしは、見事に私のクラスの圧勝で、亜紀ちゃんと喜びあった。


そして、委員の仕事とかをしていると、いつの間にか、昼になっていた。


亜紀ちゃんとお弁当を広げて、あの花壇の奥のところ、通称隠れ家で食べた。