~春side~


私は、せんちゃんの騒動があってから2日間風邪で休んだ。
運良くなのか運悪くなのか分からないけど。



久しぶりに学校に行くと、珍しく亜紀ちゃんが遅刻せず来ていて、すぐに私のところまで走ってきてくれた。



「春!もう大丈夫なの!?」



「亜紀ちゃんおはよ。
うん、もう全然大丈夫だよ!」



「よかったぁ」



亜紀ちゃんは、ホッと息をついた。



「……亜紀ちゃん。

せんちゃんは…その…」



「あー………
見てれば分かると思うんだけどね…」