(Sakura side)
「お姉ちゃん遅いな…」
どうしたんだろう
やっぱり相当体調が悪いんだろうか
「夜ご飯食べられないかな、閉まっとこう」
バタンッ
「お姉ちゃん!大丈夫!?」
「う…うん、ありがとう。
ちょっと疲れてるのかな」
「そっか…今日は早く寝てゆっくり休んで
後の事は私がやっておくから」
「ごめんね桜…ありがとう…」
お姉ちゃんが後ろを向いた瞬間
首に微かな傷がいくつか見えた
でもその時はそんなに気にしていなかったんだ
まさかあんな事になるとは思わなくて…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…