未央の言葉で弾け飛んだもの。 それはずっと私の心に留まり続けていた、障害者と健常者との間を阻む見えないバリアだ。 身体に障害を負ったからと言って、光輝は光輝のままなのだという事実が見えなくなっていただけだったんだ。