夏休みが始まって、一週間。 千夏の補習が、やっと終わった。 駅のホームは人と荷物と音でごちゃごちゃ。 千夏が道に迷うから、とか言って結局着いてきた俺。 また言い訳ばっか… 「暑い…最悪」 「がまんがまん!あとちょっとで乗れるよ!」 「千夏のちょっとは信用できない…」 お世話してんの、千夏の方だし。