【短編】無気力幼なじみと初愛





気づいてしまったらもう、

息もつまるくらいにせり上がってくる。


収拾がつかなくなったあたしは、


「…ごめん、先…帰るね」

「千夏…?」


逃げるように、準備室を後にした。