【短編】無気力幼なじみと初愛




頭が爆発しそうだ…


告白する側ならまだしも、

されるのなんて慣れてないし。

それだけでもどうすればいいのかわからないのに、


伊織が…

幼なじみが、あたしを好きだと言った。


“そういう” 意味で。


なんだか顔が熱い。

体に電気が通ったみたいだ。

心臓が、いつもより速いリズムを刻んでいる。


「え…っと…ほ、本気…?」

「…本気」

「そ、そっかぁ…」


どうしよう…

…あたし、普段何話してたっけ…!?