その日はそのまま別れて私は家に帰り、
お父様に気持ちを全部ぶつけた。
怒鳴られるって、殴られるって
覚悟していたけど、
お父様は分かってくれた。泣いて謝ってくれた。
これは本当にみさとのおかげ。
その次の日にみさとは有名な不良中学校の
トップだってことが分かった。
それであの日、私に絡んでた人たちがみさとの名前を聞いただけで逃げた事にも
うなずけた。
でもそんなこと聞いても全然驚かなかったし
逆になんだかワクワクした。
中学は違ったけどそれから親友になって、
放課後にはいつも一緒にいた...
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…