やっと長い始業式がおわって一息ついた、
「ねーありす、こっちの世界の式ってこんなに長いんだね」
「それ、私も思った」笑いながら2人で話してると、淳くんがひょいっと間に割ってきた
「こっちの世界って?」
え...聞かれてた...。
「ううん!別に!ドラマの話!!」
「そうそう!」
私が必死についた嘘にみさとも乗ってきてくれてよかった...、
そう...。淳くんは戻っていった、
油断できないな...。
教室に戻ると、男の若い先生がいて、
「よし、男子は全員廊下!」
と叫び、男の人達は出ていった、
なんだろうとザワザワする女子達に先生は、
「お見合い席替え大作戦!!」
とガッツポーズで言った。
なにそれ!楽しそう!!とワクワクして
みさととルールを聞くと、
男子は隣の席だから、女子だけでまず1列ずつ開けて、好きな席に座り、次に男子だけで好きな席に座り、最後に女子が加わり、隣の男子が決まる、という[お見合い式]らしい。
どこにしようかなとみさとと話していると、
「やっぱり寒いから日当たりイイトコ。そして後ろ」
だろうな...みさと寝るだろうしな...笑
「じゃああそこにしよっか。」
私が指さしたのは窓側、の一番後の前後、
「大賛成!」とダッシュでみさとは席をとる、
みさとがうしろで私が前の席になった、
そして男子も終わった時、
「「「「あ、」」」」
朝の...
隣の席は龍くん、みさとのとなりは淳くんだつた、
「えっと、確かみさとちゃんとアリスちゃんだよな!よろしく!」
と、座りながら話しかけてくれた、
「うん!そー!淳くんと龍くん!よろしく!」
明るく言うみさとに、淳くんは、あー!と言って続けた、
「俺らタメだし敬語やめよーぜ笑淳、龍、ってよんでな!」
「わかったー!うちも呼び捨てで!アリスもねー笑」
「私はちょっと慣れてないから、ゆっくりなれてく感じでいいかな?」
「おう!全然!」
ニコッと笑う淳くんはすごく優しかった
「よろしくね、龍くん!」
「おう、」
さっきから淳くんは結構喋るのに龍くんはあんまり喋らないんだなーと見ていたらそれに気づいたのか、
「あー、龍は基本こんなんだから気にしないで笑」と言ってくれた、
「そーなんだ、」
「おーし!お前ら仲良くやれよー!
今日は始業式以外なんもねーからかいさーん!」
元気いいなあ、先生。
「ねえ、アリス?あの先生どっかでみたことない?」
「え?みたことないと思うけど...似た人じゃない??」
魔界の人はこっちにいるはずないし...
そーだね、と頷かれ、帰宅の準備をした。
「ねーありす、こっちの世界の式ってこんなに長いんだね」
「それ、私も思った」笑いながら2人で話してると、淳くんがひょいっと間に割ってきた
「こっちの世界って?」
え...聞かれてた...。
「ううん!別に!ドラマの話!!」
「そうそう!」
私が必死についた嘘にみさとも乗ってきてくれてよかった...、
そう...。淳くんは戻っていった、
油断できないな...。
教室に戻ると、男の若い先生がいて、
「よし、男子は全員廊下!」
と叫び、男の人達は出ていった、
なんだろうとザワザワする女子達に先生は、
「お見合い席替え大作戦!!」
とガッツポーズで言った。
なにそれ!楽しそう!!とワクワクして
みさととルールを聞くと、
男子は隣の席だから、女子だけでまず1列ずつ開けて、好きな席に座り、次に男子だけで好きな席に座り、最後に女子が加わり、隣の男子が決まる、という[お見合い式]らしい。
どこにしようかなとみさとと話していると、
「やっぱり寒いから日当たりイイトコ。そして後ろ」
だろうな...みさと寝るだろうしな...笑
「じゃああそこにしよっか。」
私が指さしたのは窓側、の一番後の前後、
「大賛成!」とダッシュでみさとは席をとる、
みさとがうしろで私が前の席になった、
そして男子も終わった時、
「「「「あ、」」」」
朝の...
隣の席は龍くん、みさとのとなりは淳くんだつた、
「えっと、確かみさとちゃんとアリスちゃんだよな!よろしく!」
と、座りながら話しかけてくれた、
「うん!そー!淳くんと龍くん!よろしく!」
明るく言うみさとに、淳くんは、あー!と言って続けた、
「俺らタメだし敬語やめよーぜ笑淳、龍、ってよんでな!」
「わかったー!うちも呼び捨てで!アリスもねー笑」
「私はちょっと慣れてないから、ゆっくりなれてく感じでいいかな?」
「おう!全然!」
ニコッと笑う淳くんはすごく優しかった
「よろしくね、龍くん!」
「おう、」
さっきから淳くんは結構喋るのに龍くんはあんまり喋らないんだなーと見ていたらそれに気づいたのか、
「あー、龍は基本こんなんだから気にしないで笑」と言ってくれた、
「そーなんだ、」
「おーし!お前ら仲良くやれよー!
今日は始業式以外なんもねーからかいさーん!」
元気いいなあ、先生。
「ねえ、アリス?あの先生どっかでみたことない?」
「え?みたことないと思うけど...似た人じゃない??」
魔界の人はこっちにいるはずないし...
そーだね、と頷かれ、帰宅の準備をした。