ジャーーーーーーーーーーーーー

「どう?とれた?」

『ぅん。大丈夫だよ。』


『ぁ、あと髪なおしてあげるね』

「ありがとう。姫花」


『誰にこんなひどいことやられたの?』

「クラスの、女子たち・・。伸也のそばにいるなって・・・」


『ひどいゎねぇ。ただ好きだから一緒にいるのにそれを妬むなんてね。』


「私、学校では伸也に近づかないようにしよぅ・・・。」


『しばらくは、その方が良いかもね。』

『はら。おだんごで来たよ。』

「ぁりがとう。私より上手いね」


『いつも、妹たちの世話してるからね。』



「ホントに、ありがとう。」