「山口くん、手伝うよ。」


急にかけられた声に振り返ると杉浦が立っていた。


「いいって…」


「いいじゃん!やらして?」


「んじゃ...よろしく...」


「さっ頑張るよー!」


杉浦は目をキラキラされて腕まくりをしてやる気満々だ...


「...杉浦ってさ」


「ん?」


パチン─パチン─


ホッチキスをならしながら杉浦がこたえる。


「昔からそういうやつだよな。」