「後は、朝は観察方だ。幹部以外には知られていない。それ故俺たちと頻繁に会っていたら隊士たちに朝の存在がばれてしまう。」 そうだね、僕とも必要最小限しか話さないしね。 「そっか。ところでさ一君は朝ちゃんの事を幼なじみと見ているの? それとも…………」 「幼なじみだ。」 「そっか!よかった。僕は、朝ちゃんを一人の女性として見ているからね。いいんだよね?」