君に好きと伝えたくて。

いつもみんなは不思議に思う。

普段は崩れた口調なのに会議などの時、朝はからなず組長とつけ、言葉遣いも変える。



たとえ、試衛会館 時代から同じやつらにも…


『して、池田屋と四国屋が怪しいかと』


朝たちは、この2つまでは絞ることができた。

「四国屋が怪しいな、よし!歳は四国屋へ行ってくれ隊士は、24人で!山南さんには屯所を守ってもらう!」