君に好きと伝えたくて。


組長クラスの空気だ。



まあ、朝ちゃんの殺気には負けるけど


なんて、呑気な事を総司は考えていた。


『_______失礼します。』


突然声がした。


朝の声だ。





「入れ、」


近藤さんが部屋に入れた。