「先輩。」

「…んでだよ。なんだ龍貴なんだよ…」

一人で何か言ってるけど聞き取れない。

「洸?」

私が呼ぶと、今度は洸の瞳に私がうつった。

いつもの目に戻った。

と思いきやまた色のない目になった。

「こ、洸…?」

洸は私をベッドに押し倒すと首筋に唇を這わす。

「こ、う…や、めて……」

洸、いつもの洸じゃないよ…

私たちはまだ子供でしょ?

どこでこんなの覚えたのさ。

ねぇ、洸。

どうしてこんなことするの?

…やっと首筋から唇が離れたと思ったら洸の手が私の顔に向かって伸びてくる。