幼馴染みは俺の事が・・・!?

その後手紙を読んだ俺は 体育館裏に急いで向かった!


だって、待たせちゃ可哀想でしょ!?






〜体育館裏〜


誰もいない←

枯葉と雑草以外なんも見えない←

そう頭の中でボケをかましてると


「優人?思ったより早いな〜w」


と、完全に女の子の声ではない奴が来てしまっていた←


『れ、廉!?なんでここにいんだよ!?』


状況が理解出来ない俺は咄嗟にそう聞いた。


すると廉は


「呼び出したのは僕だよ?」

とニコニコしながら返された。


え...さっき俺、手紙の主は女の子だと...←


「なぁ。俺と付き合わないか?」


なんか幼馴染みに告白された俺。

お、俺女の子じゃねーよ!?男同士ってゆーのは流石にアカンと思う!

と考えこむ俺


「...ずっと一緒に居ようなって約束忘れたのか...??」

『わ、忘れてねーよ!でも...』

「でも...?」

廉は俺が聞いてくれない時とかはいつも決まって ずっと一緒に居ようなって約束忘れたのか?と聞いてくる。


狡い奴だ...(´-ω-`)


『...付き合うってよく分かんないんだけど』

「大丈夫。僕がリードする!ねっ!!どう?」



『...わ、わかった。いいよ』


としか言えなくなる。




こうして、俺の緩い学校生活はゆっくりとかわるのだった。