1999年夏、渋川は年也の自宅へ、年也「マネージャー、重要な話があるって、なんだろう?」通晴「全員揃ってて言ってたな」渋川「年也君、君の実力がプロのレベルに達しているとオレは判断した」年也「オレ」通晴「それって〜」渋川「後は、デビュー曲を仕上げるのみになった…」渋川「年也君、君は上手いとか、才能が有るとかとは、何かが?根本的に違う」渋川「よく頑張ったな」通晴「年也…」渋川「年明けごろから、取材入るから、いろいろ忙しいけどな」翌日、森崎が年也の自宅へ、森崎「ギターを担当することになった、よろしくな」年也「ありがと」森崎「お前となら悪くない」森崎「若山、森崎ペアで活動していくけど、主役はお前なんだ」森崎「若山は19だろ?」年也「はい…」森崎「若いな…これからやん」森崎「オレは、今月で41になった、おっさんだな」