妬くなよ。俺はお前のものなんだから。



その瞬間恵も固まってしまった。





だってあたしの靴箱に入ってたのは…

世にいう… ラブレター…。




いやいや!!もしかしたら誰かと靴箱間違えたのかもしれない‼


うん、そうに違いない‼






『ちょっと!!朱音早く確認しなきゃ‼』





そう恵に急かされ手紙を裏返すけど名前は書かれていない