妬くなよ。俺はお前のものなんだから。




『朱音‼さっそく帰ってチョコ作るよ‼』




昨日からの今日はずっとドキドキしてた
いつも以上に時間が早く感じて…





『うん、すぐ行く!!』






あたしたちは急いで恵の家に向かった




『ただいまー!』



『お帰り。あら、朱音ちゃんも一緒?』





恵ママがあたしたちを出迎える




『うん、これから明日のチョコ作るの』



『そう。ごゆっくりね』



『はい‼お邪魔します‼』





そういうと優しく微笑んでリビングに消えていった