妬くなよ。俺はお前のものなんだから。




『買えた?』




恵があたしの袋の中を覗きこむ



『あ~、それ超笹村くんっぽいわ‼』



『やっぱり!?これ見つけたとき絶対これだ‼って思ったもん』




『これは明日が楽しみね♪』







うん、少しだけあたしもわくわくした