理子は呆然として俺を見ている。 「…っアンタねぇ!なにが家族を奪ったよ…!?…さっきまで平然として……理子の隣にいて…」 「ちょっ…沙依子…」 「…理子が生きていること知って……殺そうとでも思ったの?!……このっ………殺し屋!…大罪人!」 ちがう……俺はそう思ったことなんてちっともない