海のとこには小さな停止した扇風機と前に香水が置いてあった 扇風機の暖かさからさっきまで回ってたことが分かる それに、香水の匂いが優しい匂いで眠くなるような匂いだ 『だから眠くなったのか』 果南がつぶやいた 「じゃあ果南続きを」