人を使い
陸の相手を調べあげた


「ヤバい、俺たち手をひくわ、クビにはなりたくないからな」と



近江 波瑠・・・・近江コーポレーションの社長の一人娘?

近江って今業界五本の指に入るあれ?
娘と会社は関係ないわ


陸の慌てた顔が見物って高笑いした




その時
陸は嫌な予感に身震いをしていた



「陸お待たせ、今日はどこ行くの?」



「ん、予定変更、波瑠の身に何かとんでもないこと起きそうな・・・」



「陸、まだ昔の女と切れてないの?」





「いや切れているけど?出てきたんだ」




「ん、問題なし、陸守ってくれるんでしょ?守ってね」




しかし離れていたら守ろうにも守れない


「なぁ波瑠一緒に暮らさないか?波瑠を守りたいから」


「いいよ、予定が早まるだけだよね?」




波瑠のうちに行き
承諾を得た

「こうなると思っていた、波瑠は陸の作るオムライスに恋していたんだからな、小さい子どもなのにな」



「え え、こうなると、思い通じるんですね」



「ありがとうございます、必ず波瑠を守ってみます」



「手がいるときは言ってくれ、陸は俺の息子になるんだからな?」



「はい、その時は、お願いします」