お皿は床に落ち


やばいと思って帰ろうと立ち上がった

その時
波瑠達がつかっていたフォークを手にとり

「陸から離れなさいよ」

「離れるのはあなたよ」と一人がフォークを手に持ち
振りかざした



「波瑠逃げて・・・・・」


振り落としたフォークが運悪く
波瑠の太ももに突きたった



「「波瑠「「近江ちゃん」」」


大翔より陸が先に
波瑠を抱き抱えた


「兄さん、出ていってくれないか?」