今日から君は幼なじみ以上


「あたしも...す、き...」




一瞬躊躇ったが、言ってしまった。


そう言った後直人はあたしの手を離し、上半身を起こしてあたしの頬に手を添えた。




「じゃあこの勝負、引き分けだな?」


「...お前が先にあたしに惚れたから、お前の負けだよバーカ」


「そのバカを好きになったのはだーれだ?」


「...あたし」


「だろ?だから引き分け」




そう言うとゆっくりと顔を近づき、互いの唇を重ねた。