「そう言えば寧々、昨日の告白の返事が聞きたいんだけど?」 「あー?別に何も言うことねぇよ」 「そう?だってさっきから寧々の顔、真っ赤だぜ?」 その言葉に少しドキッとする。やべ、そんなに意識してたか?と思う。 直人はくすくす笑って「本当はお前も俺のこと好きだったりして?」と言う。 あたしはぷいっと顔を逸らした。 「んなわけあるか、バーカ」 「はは、嫌われちゃったか」 そして顔を逸らしたその視線に花瓶の中にたくさんの薔薇が入っていたことに気づく。