「どうして嫌なの?」 「彼氏とかいらねーからだよ」 「(仮)だからいいじゃねぇか」 「でもデートしねぇといけねぇんだろ?めんどくせーから嫌だ」 「ふぅん...」 直人はニヤニヤしながらそう言う。 直人がニヤニヤしてるってことは何か企んでやがるな。 「元ヤンの寧々がゲームから逃げるなんてらしくねぇな?幼馴染みだからわかるぜ?小さい時ゲームってなったら熱くなっていつも俺を負かしてるじゃないか?」 「なっ...!」 「何なら勝負しようか?」 「あ?勝負ぅ?」