「ちょ、それは...」 「しー...これくらいしておかないとストーカーは追っ払えねぇよ。」 そう言って直人は人差し指を少し厚めの唇に当てる。 そして腰を引き寄せられたまま、コンビニを出た。 その様子を見て、付き合っていると勘違いしたのか、ストーカーはチッと舌打ちして去っていった。